判例の小窓 (最近の最高裁判所判例から)

1.勉強会の発足

当法律事務所は、平成12年2月から「最高裁判所判例勉強会を」スタートしました。この勉強会は、最新の最高裁判決の中で重要と思われるものを取り上げ、その結論と理由付けが弁護士、市民の目から見て納得できるものか、参加した所員弁護士と司法修習生が忌憚のない意見を交換しようというものです。

2.最高裁判所判決に興味、関心を

最高裁判所は、憲法の番人の役割を担っています。そして、最高裁判所の判決は、単に 一裁判所の判決ではなく、「判例」であり、日本全国の地方・家庭・高等裁判所の その後の判決内容を事実上拘束する強い効力を持っています。その役割は法律改正にも匹敵する重いものなのです。

しかしながら、昨年来、最高裁判決を聞いていてどこか違和感をもつことが重なりました。 その違和感は一体何だったのか。最高裁判所は司法の中核として果たして市民の信に耐えうる存在なのか。私たちはこれまで以上に最高裁判決に注目することで、裁判所の判決や司法全体の改善につなげていきたいと思います。

判例の小窓 №1(平成23年10月)

【コメント】 最高裁判所は、マンションなど居住用建物の賃貸借契約で交わされる敷引特約は有効であるという判決を下 […]

コメントなし

判例の小窓 №2(平成23年10月)

【コメント】 最高裁判所は、マンションなど居住用建物の部屋の賃貸借契約の際に交わされる更新料の特約は有効である […]

コメントなし

判例の小窓 №3(平成23年11月)

【コメント】 最高裁判所は、大株主がいて株式市場に流通している株が実は僅かで、従って株価が不安定なのに有価証券 […]

コメントなし

判例の小窓 №4(平成23年12月)

【コメント】 最高裁判所大法廷は、第1審の裁判員裁判により被告人が懲役9年及び罰金400万円の実刑判決を宣告さ […]

コメントなし

判例の小窓 №5(平成23年12月)

【コメント】 最高裁判所は、選挙管理委員の報酬を月額制にしていることが地方自治法に違反しないという判決を、下記 […]

コメントなし

判例の小窓 №6(平成23年12月)

【コメント】 最高裁判所は、安全性が確保されない余りにひどい違法建築については、注文者が工事を強要したなどの事 […]

コメントなし

判例の小窓 №7(平成23年12月) 

【コメント】 最高裁判所は、銀行が当座取引契約に基づき会社から満期に交換決済を得るための手形を預かっていたとこ […]

コメントなし

判例の小窓 №8(平成24年1月)

【コメント】 最高裁判所は、公立学校の教職員らについて卒業式等で国歌斉唱の職務命令に従わないことにつきなされた […]

コメントなし

判例の小窓 №9(平成24年1月) 

【コメント】 最高裁判所は、マンションの区分所有者が管理組合役員を中傷する文書を配布するなどして管理を妨害し役 […]

コメントなし

判例の小窓 №10(平成24年2月)

【コメント】 最高裁判所は、脱輪事故が相次いだトラックについてメーカーがリコールをしなかったことからその後に発 […]

コメントなし

判例の小窓 №11(平成24年3月) 

【コメント】 最高裁判所は、配当異議事件で仮差押債権が本案訴訟で認容された債権と異なるものであっても請求の基礎 […]

コメントなし

判例の小窓 №12(平成24年3月)

【コメント】 最高裁判所は、有価証券報告書等に虚偽の記載があるのにこれを信じて市場で株を取得した株主について、 […]

コメントなし

判例の小窓 №13(平成24年3月) 

【コメント】 最高裁判所は、不法行為以外でも相当な弁護士費用を損害として相手方に賠償請求ができる場合があるとし […]

コメントなし

判例の小窓 №14(平成24年4月) 

【コメント】 生命保険及び医療保険について、保険会社が月払い保険料の払い込みがないとして保険約款により契約が失 […]

コメントなし

判例の小窓 №15(平成24年5月) 

【コメント】 雇い主Yは、従業員Xが精神的な不調により休職の措置を求めたのに対し、それを認めず出勤を促し、Xが […]

コメントなし

判例の小窓 №16(平成24年6月) 

【コメント】 被告人や被疑者は、何時でも弁護人を選任することができます(刑訴法30条)。弁護人は弁護士の中から […]

コメントなし

判例の小窓 №17(平成24年8月)

【コメント】 勝訴した金銭債権者Xが強制執行として、債務者Yの預金を差押えようとして銀行Zを第三債務者として差 […]

コメントなし

判例の小窓 №18(平成24年9月)

【コメント】 勝訴した金銭債権者Xが強制執行として、債務者Aの所有する建物を賃借している第三債務者Yに対し賃料 […]

コメントなし

判例の小窓 №19(平成24年9月) 

【コメント】 被告人は、「平成21年9月☆日午前6時30分頃から午前11時50分頃までの間、金品窃取の目的で東 […]

コメントなし

判例の小窓 №20(平成24年10月) 

【コメント】 X(被上告人)は不動産賃貸業の会社です。Y(上告人)は貸室業の会社で本件建物において外国人向けの […]

コメントなし

判例の小窓 №21(平成24年11月) 

【コメント】 本件は、支払いに困った債務者から依頼を受けた弁護士が、債権者一般に債務整理開始通知を出した後で、 […]

コメントなし

判例の小窓 №22(平成24年12月)

【コメント】 上告人Y会社は、電子制御機器等の製造販売を主たる業務とする株式会社で、大阪府箕面市に本社工場を有 […]

コメントなし

判例の小窓 №23(平成25年1月) 

【コメント】 共有者の一人Yが共有土地を第三者に区画駐車場として賃貸して得た収入について、他の共有者Xらが、持 […]

コメントなし

判例の小窓 №24(平成25年2月)

【コメント】 一般用医薬品(大衆薬)のネット注文と宅配による販売について、旧薬事法、旧薬事法施行規則(厚生労働 […]

コメントなし

判例の小窓 №25(平成25年3月)

【コメント】 X(異議申立人)は、大阪地方裁判所で行われた裁判員裁判の裁判員を選任する手続期日において、出頭し […]

コメントなし

判例の小窓 №26(平成25年4月)

【コメント】 別れて暮らす子との面会交流を、その定めがあるのに果たせなかった親が、拒んだ親に対し間接強制として […]

コメントなし

判例の小窓 №27(平成25年5月) 

【コメント】 水俣湾周辺に居住し、後に関西に移り住んだ人(X)が、昭和53年に公害健康被害補償法に基づき水俣病 […]

コメントなし

判例の小窓 №28(平成25年8月)

【コメント】 債権者Xは、有する商事債権について債務者Yから債務承認を得ていましたが、5年経過する前に支払の催 […]

コメントなし

判例の小窓 №29(平成25年8月) 

【コメント】 Yは、昭和45年3月建築当時から鉄道線路高架下の建物(本件建物)を所有していたB会社を平成14年 […]

コメントなし

判例の小窓 №30(平成25年9月) 

【コメント】 Aは、平成13年7月に死亡し、その相続人で、嫡出の子Xら(代襲相続人を含む)が、嫡出でない子Yら […]

コメントなし